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弁護士の半数超が「カスハラ被害」を経験「思い通りにならない相談結果に逆上」「一方的に減額要求された」カスハラの動向アンケート調査結果
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弁護士の半数超が「カスハラ被害」を経験「思い通りにならない相談結果に逆上」「一方的に減額要求された」カスハラの動向アンケート調査結果

弁護士実務
事務所経営
2024/10/18 公開

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顧客からの悪質なクレームや威圧的な言動などによって、従業員の就業環境が害される「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が問題視されています。 弁護士ドットコムでは、登録弁護士に、カスハラの動向についてアンケートを実施し299人から回答を得ました(実施時期:2024年6月9日〜15日)。 その結果、弁護士の半数以上が新たな法規制が「必要」と回答しています。 また、自身がカスハラ被害を経験したという弁護士も半数以上にのぼりました。 本資料ではアンケートの結果を紹介するとともに、弁護士業務におけるカスハラ問題についても考察します。 右記の項目をご記入いただき、「送信」のボタンをクリックしてください。

アジェンダ

  • 都のカスハラ対策について、半数以上の弁護士が「期待できる」と回答
    • 企業へのカスハラ対策の義務付けは、弁護士の5割が「必要」、2割弱から不要論も
      • カスハラ対策は「悪質な客に対して、企業が実際に法的手段をとる」が65.6%と最多
        • 弁護士の4割以上はカスハラ相談に対応
          • カスハラ相談は「加害者への対応(法的措置を含まない)」が77.1%と最多
            • 弁護士の約半数が過去3年間の相談数が「増えている」と回答
              • 半数以上の弁護士が、依頼者などからのカスハラを経験
                • 内容最多は「暴言を吐く」
                  • 「弁護士に相談しやすい環境整備が必要」「不当な要求などには決して屈しない」